ユーゲント日誌


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微かな手応え。未来への希望。 - 2007年02月25日
今日は合奏練習でした。

まだまだ問題は多々あるけれど、今回の練習で1つのオーケストラとして演奏会までにどのように仕上がっていくかの「見通し」のようなものが立ったように思います。まぁ、その見通しがたった一番の要因はとてもシンプルで、「人数がそろってきたから」ということに他ならないわけですが。

もともとある個々人のポテンシャルやキャリアを考えれば、かつて学生オケ会をリードしていたジュネスを髣髴とさせるようなメンバーが揃っていることは間違いないことで、あとは、この個性豊かなメンバーたちがどのように「調和」していくかがユーゲントの課題だと思います。

このオーケストラで新しい「世代」を作れたらなと思っています。ジュネスやオーケストラ大会などの魅力的なコミュニティが次々と消えていき、ひと昔に前に比べてやる気だとか能力のあるプレイヤーが出会い、そこから新しいエネルギーを生み出すようなが今の音楽界には欠けていると思います。

練習後に「ワクワクした」とか「楽しかった」といった声が聞かれたのが今日一番の収穫でした。練習に「義務感」を自然と感じなくなったときに、そこに自然と生まれているのは「音楽を作る楽しさ」です。練習とは「地ならし」ではなく「創造」であるべきだと僕は常々考えています。

そしてそういう環境にするために必要なのは、団員一人一人の「意識」です。練習の出席も練習に臨む姿勢も、意識によっていくらでも良くなるものだと思います。アマチュアだからこそ成しえるある種の「自由さ」を良い意味でもっと噛み締められる団体になったら素敵だと思います、みんな頑張っていきましょう!

by taxi

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2007/02/25 05:24 | コメント(0)



戦慄の砂町 ~雨とダンスパーティーと私~ - 2006年11月19日
というわけで、今日は合奏練習でした。

今回の練習場は駅からかなり遠い場所でした、しかも冷たい雨が降りしきる中での移動だったので大変でした。これは試練だ!特にコントラバス!あの雨の中力強く歩み続ける姿はまさしく「勇者」でした。皆さん本当にお疲れ様でした!

やっとの会場に着くと、妙な達成感が込み上げてきました。遠かったけど確かに噂どおり素晴らしい施設でした。練習場に向かう途中、通りかかった部屋の看板を観たら…

ダンスパーティー会場

という文字が!中ではドレスアップした素敵なおじ様とおば様が、ロマンチックな音楽に合わせて踊っていました。これがいわゆる「舞踏会」というやつでしょうか、予想もしなかった光景に呆然とするユーゲント一行。でも、雨で冷え切った心が少しだけ温かくなったような気がします。(プラス思考)

さて、気を取り直して練習スタート。

雨ニモ負ケズ、ダンスパーティーノ音漏レニモ負ケズ…

今日も未完成とブラ1の合奏。未完成の方はかなり完成度が上がってきてサウンドとしての方向性も明確になってきたように思います、一人一人のポテンシャルの高さには毎回の事ながら指揮を振っていて感心してしまします。「完成した未完成」(矛盾してる…)を目指しこれからも頑張りたいものです。

ブラ1の方は音色や音の向かう方向(要は和声感)の統一を念頭に置きながら練習を進めてみました。今日の午前中に本番を行う文京シビックで法政オケさんのブラ1を聴きにいって色々と考えさせられて、とにかく「音色や音楽の向かう方向を揃えていかなければ…」という強い思いを持って今日の練習に臨んだのでした。

時に縦線がメチャクチャになっても、固執したように音色や音楽の向かう方向のことばかり言う今日の僕の指揮に疑問を覚えた方もいたかもしれません。でも「縦」は注意すればすぐに合わせられるものですが、「音色」は時間をかけないとコンセンサスが得られないものだと僕は考えます。

常に音が動き流れる音楽がこのオケでも作れたらいいなと思っています。昔、ある演奏会のパンフに寄せた挨拶の中で「昨今の日本のオケに聴かれる縦と音程を合わせることだけを価値としたような四角い音楽とは違ったものが作りたい」と書いたことがあったのですが、その思いは今も変わっていません。

練習の途中で気付いたんですが、今日来ていたのブラ1のヴァイオリンパートは全員大学オケの元コンマス・コンミスさんでした。ときどきアマチュアとは思えないようなもの凄く良い音がしてビックリする、これでお互いの音を殺すことなく生かせるようになったら面白いことになりそうです。目指せR☆Sオケ!?…冗談ですよ、げほげほ。(笑)

練習で疲れている所に待っていたのは、またしても冷たい雨と長い道のり…そして生まれた僕らの合言葉、「No more 砂町…ぐはぁ(死亡)」。さて、次回の練習は12月3日、次の練習場所は近いところなので色んな意味で気が楽ですね♪頑張っていきましょう。

by taxi


2006/11/19 23:13 | コメント(0)



漸く兆しがみえました - 2006年11月05日
今日は合奏練習でした。

以前に比べて大分出席人数も増えてきました。現役生は卒論や大学オケの秋の定演シーズンが過ぎれば来れるようになるので、段々と人数は増えていくと思います。「jugend」というのは本来は音楽的な若さの象徴としてのネーミングなのですが、実際平均年齢は21~22歳くらいの若いオケなのです。もっというとまだまだ「育つ」ということです。

未完成の方は2楽章のみの練習。この曲に取り組むのは個人的にはもう5回目ですが、未完成の2楽章のスコアを勉強していると僕はいつもクレンペラーとウィーンフィルの演奏にまつわる逸話を思い出します。2楽章終わって拍手が始まるまでの一瞬の間にクレンペラーが

「schön!(美しい)」

と思わず呟いている録音があって、とても印象的だったのを覚えています。天国に向かう階段を上って消えていくようなこの2楽章の美しさをどこまで表現できるか…楽譜自体は非常にシンプルで比較的すぐ音にはなるのですがシンプルな分、飴細工のような繊細さがあるので淀みの無い美しさを表現するのは難しいです。

ただ単に縦が合っているだけではなく、音の立ち上がる方向が常に一致していないと美しくならないので、今日は主に音の方向や音色のニュアンスを揃えることを中心に指揮をしていきました。元々個々人の鳴りは良いオケなので、いかに響きの死んでいない美しいP、PP、PPPを出せるようになるかが鍵だと思っています。

練習中!

ブラ1の方は1・4楽章を中心にした練習、主にオクターブのバランスを作ることと、横の繋がりを確認することを中心に練習を進めていきました。「オクターブをいかに美しく響かせるか」ということを僕はいつも考えています、実際のところ、その最良のバランスを習得しているオケと何も考えずオクターブを演奏するオケとの間には雲泥の差があるのです。

色々書きましたが、今日一日だけでとても音楽的に前進できました、やっぱり人数が集まるとそれだけ色々なことができるなぁ…と当たり前のことを考えました。(笑)というわけで、次の練習も頑張りましょう!

可愛い…

by taxi


2006/11/05 23:46 | コメント(2)


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