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ユーゲント日誌
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本番を終えて。
- 2007年03月24日
第1回演奏会無事に終了しました。
自分自身こんなにリラックスした状態で音楽を楽しめたのは実は久しぶりのことで、本当に幸せなステージを過ごすことができました。本番では練習以上に周りが良く見えて(聴こえて)、演奏中にいろんな人とコミュニケーションがとれて嬉しくなってしまいました。
オケをリードするコンマスの役割はシビアなものですが、オケの呼吸や音色がピタリと合った瞬間の「職人的な喜び」というのは筆舌に尽くしがたいものがあります。どんな役割であれ、舞台では「職人」でありたいなぁなんてことを本番中に考えました。
打ち上げの時に団員たちと話していると「このメンツならもっと上を目指せたなぁ」という声があちこちから聞こえてきました、非常に良い状況だと思います。このオケにはなにかプレイヤーの一人一人を掻き立てるような「可能性」があり、その向上心が団員各々の「継続」するエネルギーに変わることがこのオケにとっては大きな財産になるのではないでしょうか。
今回は第1回ということもあり、運営始め不備を数えたらキリが無いし沢山の人に迷惑をかけてしまいました。しかしそんな荒削りな状態で半ば無理やりに第1回定期演奏会を開いて本当に良かったと思っています。
大事なのは今回実際にオケを転がしてみて見えてきたものを、次のステップにどう生かしていくかです。これからのユーゲント・フィルハーモニカーの活動にどうぞご期待ください!
by taxi
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2007/03/24 13:23 |
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本番前日!
- 2007年03月22日
演奏会前日、こんな日だからこそ色んなことを回想しています。
「この"物語"の始まりはなんだったか…」
2005年10月に海外公演で知り合ったオケの仲間で集まってバーベキューをした日の夜のこと、横浜のレストランで4~5人でいたときに「オケを作ろう」という話が持ち上がりました。
たいていそういう話はその場限りの夢物語だったりするのだけれど、今回に限ってはそれは違いました。今考えるとそれが「この物語」の始まりだったのです。
「この物語に主人公はいない」、ふとそんなクサいフレーズが頭の中に浮かびました。沢山の偶然が重なってたまたま出会った仲間たちの1人1人が、それぞれにかけがえの無い役割を担い支えあうことでこのオーケストラは成り立っています。
そして初めのころはバラバラだった出身オケもバックグラウンドも違う「寄せ集め集団」が、いまひとつの「音楽を作る仲間」になっているのですから、本当に素敵なことです。
明日はお客様のために精一杯演奏したいと思います♪
by taxi
2007/03/22 23:47 |
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再び新聞デビュー。
- 2007年03月14日
ユーゲントの第1回定期演奏会についての記事が3月14日の読売新聞の夕刊に掲載されました。
このような形で沢山の方々に活動を知ってもらえる機会を与えていただき、本当に嬉しく思っています。当団のオーケストラ活動に関心を持って、取り上げてくださった読売新聞社にこの場をお借りして感謝の意を表します。
今後も皆様の期待に応えられる活動ができるよう、団員一同これからも頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。
by taxi
2007/03/14 20:06 |
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