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ユーゲント日誌


3回目の練習を終えて。 - 2009年11月09日
こんにちは、今期コンサートミストレスを務めるあいです。
これから活動日誌を色んな人が交代で書いていきますよ!

tutti(合奏練習)も3回目が終わりました。とりあえず一通りの曲を触っていった3回でしたが、皆さんの感触はどうでしょうか。今年のプログラム、なかなかバランスが取れたものになった気がします。実際にやってみて、本当にそう思いました。全部良い曲☆

ラフマニノフの2番に関しても、最初は4楽章が「??」という感じでしたが、今日やってみたら、あれはあれで良い曲かも知れないと思いました。まださらいきれてないのはご愛嬌。笑

この前、ヤルヴィ指揮シンシナティ交響楽団の演奏会でラフ2を聴いてきましたが、終始テンポに気を取られました。速い!特に1楽章。ラフ2で一番難しいのが1楽章だと思います。縦線がずれる。トップ陣ももう少しアンサンブル強化していきます。(しようね。)

年内は時任先生をお招きしてのtuttiはありません。年明け1/24あたりから先生tuttiが本番までかなりみっちり入ります。意外とあっという間ですよー。ユーゲントらしい、良い音楽が皆で作り上げられたら良いなと思います。

「ユーゲントらしいって何なのか?」と言われると悩みますが…皆それぞれが感じている音楽を表現できる場がユーゲントだと思うので、これから沢山自分の感じていることを発信していきましょう。まぁ、さらわないと出来ないけど☆笑

次回から分奏続きで管楽器の皆と会えないのが寂しいけど、細かい練習が始まるって事ですね。年末のtuttiがより楽しみになってきますね。楽しみにしてます。

では、良いtuttiを!

by あい

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2009/11/09 11:41 | コメント(0)



定演プログラム決定。 - 2009年11月01日
第4回定期演奏会のプログラムが決定しました。

サン=サーンス/交響詩《死の舞踏》 Op.40
ドビュッシー/小組曲(ビュッセル編)
ラフマニノフ/交響曲第2番 ホ短調 Op.27

前半はサン=サーンスとドビュッシーのフランス物が揃いました。非常にストーリー性が強く悪魔的雰囲気が漂う死の舞踏と、いじらしいくらいの美しさと色っぽさのある小組曲。同じフランスでも非常に対照的な両作品の色彩の違いを存分に楽しんでいただきたいと思います。

ラフマニノフとサン=サーンスは近代音楽の時代が押し寄せてくる中の「最後のロマン主義」と呼ぶにふさわしい作曲家で、ドビュッシーは近代音楽の礎を築いた先駆者といわれています。そういうわけで、今回はお国柄というよりは「音楽の時代の移ろい」に観点を置いて聴いてみるのも面白いかもしれません。

そのうち各作品についてもつらつらと語っていきたいと思います、曲の紹介というよりはヲタクのコラムみたいな文章になってしまうと思うのですが。それから、これからは僕(taxi)の文章だけではなくトップや団員からの投稿も掲載していこうと考えています、色々な視点から見たオケの日常を感じていただければと思います。

10月11日から練習もいよいよスタートしました。1回1回の練習を大切にして、本番ではお客様を楽しませられる演奏ができるように団員一同頑張ってまいりたいと思います。これからますます寒くなりますがお体には気をつけてお過ごしください。それではまた。

by taxi


2009/11/01 10:47 | コメント(0)


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