いよいよ第一回目の農村プロジェクトが始動しようとしています。
2006年にユーゲント・フィルハーモニカーが発足当初から「社会にオーケストラがどのように貢献していけるか」を模索していくという活動理念の下、定期演奏会以外にも動物園や養護学校などで演奏してきましたが。今回行われる「農村プロジェクト」というのは設立当初から構想にあったものでした。
「楽団紹介」の中には以下のような文章が紹介されています。
◆農村プロジェクト◆
普段生のオケに触れられないような山奥の農村に行って団員は農家にホームステイする。昼は農作業の手伝いなどをし地元の方々と交流をはかり、夜はオケの練習をする。最終日の夜に受け入れ先を始め地元の人を招いて交流コンサートを開く。
記念すべき第1回農村プロジェクトは9月13~15日までの三日間、長野県上田市の武石地域を訪問します。13日は学校訪問・中学生との交流、老人ホームでの訪問演奏、14日は地域の方々のお宅を訪問し農村体験を通して地元の人たちと交流、最終日の15日には公民館で地元の人を集めてコンサートを行います。
「生のオーケストラの音を聴く機会のない農村に生の音楽を届けよう」という思いから始まったこの企画、第1回ということもあり手探りの部分は多いのですが実り多きものになるよう団員一同力を尽くして参りたいと思います。この企画を実現するに当たり尽力してくれた運営の皆さんにもこの場をかりて感謝の意を表します。
自分も参加しますので後ほど写真などアップしたいと思います。
トップページの更新情報にあります通り、「
写真館」を更新いたしました。依頼演奏や団内イベント「音出し会」の写真などがメインとなっております、24時間テレビと第2回定期演奏会の写真も準備が出来次第アップしていきたいと思いますのでご期待ください。
by taxi
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