今日はユーゲントフィルの恒例行事、室内楽演奏会でした。

「アンサンブル力を向上させよう、一人一人の音を聴こう」というスローガンのもと、今年も団員と関係者のみによるクローズな演奏会となりました。今年で三回目の開催となります。
今回もバラエティ豊かなアンサンブルが出揃いました。
◆シューベルト/弦楽三重奏曲 第1番 変ロ長調 D471より 第1楽章

◆ミヨー/組曲《ルネ王の暖炉》 Op.205

◆レスピーギ/"リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲より
第1曲「イタリアーナ」、第5曲「パッサカリア」"

◆ポッパー/演奏会用ポロネーズ Op.14

◆ブリテン/幻想四重奏曲 Op.2 ~オーボエと弦楽トリオのために~

◆R.シュトラウス/13管楽器のためのセレナード 変ホ長調 Op.7

◆メンデルスゾーン/弦楽四重奏曲 第2番 変ロ長調 Op.87より 第1・2楽章

◆モーツァルト/フルート四重奏曲 第1番 ニ長調 K.285

◆J.S.バッハ(arr. D.Seidenberg)/Bach's Lunch

◆ヴィヴァルディ/《調和の霊感》 第1番 ニ長調 Op.2

◆モーツァルト/弦楽四重奏曲 第17番 変ロ長調 K.458 《狩》より 第1・4楽章

◆J.ウィリアムズ/ファゴット協奏曲 “The five sacred trees”より 第3楽章「Eó Rossa」

◆J.ヴァン・デル・ロースト/アルセナール

◆グリーグ/組曲《ホルベアの時代から》 Op.40より 第1曲「前奏曲」


◆チャイコフスキー/弦楽セレナード ハ長調 Op.48より 第1楽章

おや、今話題のパ●ダも遊びに来てくれたようですね。
なんて書いてる本人が●ンダだったという噂があるとかないとか。まぁそんな感じで、時にはネタに走りつつ音楽は真面目にやりました。(笑)
オーケストラは練習時間の殆どが合奏なので(特に弦楽器は)一人一人の「音」を意外なほど知らなかったりするのでとても良い機会になりました。
室内楽はソリスティックな技術はもちろんのこと、自分の音だけで音楽を形作る「表現力」を高めることができるのでオケをやる上でも大きな肉付けになります。

ユーゲントフィルの恒例行事としてこれからも続いていくことを願って。
by taxi
スポンサーサイト